プログラム
2023年11月13日(月) / 09:30 - 10:15 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
片山 博之, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
ジェネレーティブAIは一気に表舞台に現れた。そして、あらゆる場面でCIOに可能性と脅威を突き付け、形而上学的な疑問 (「人間とはどういうものか」) から、戦術的な疑問 (「価値を創出するために、人間はAIをどこで、どのように使うべきか。そのリスクは何か」) に至るまで、さまざまな疑問を投げ掛けている。本オープニング基調講演では、そうした疑問に正面から向き合い、「人間とマシン」の関係が重視されるこの新時代において、CIOが一歩先を歩み続けられるよう支援する。
2023年11月13日(月) / 10:35 - 11:20 JST
椎名 秀樹, ENEOSホールディングス株式会社 ENEOS株式会社 取締役 副社長執行役員 CDO,
事業環境の転換期にある当社は、『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』の両立に挑戦しており、そのためにはDXが不可欠と捉え、既存事業を起点に成長事業、カーボンニュートラル領域への展開を図っています。
今年度は、これまでの取り組みで見えてきた組織風土に起因する課題も踏まえ、人材育成を中心に、取り組み方にも改善を加えた、「ENEOSデジタル戦略」を策定し、DXの成功事例を作ることに重点を置いた活動を進めています。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
経済や社会が激しく変動する時代には、オペレーションを持続可能な形で効率化する組織が成功を収める。そうした効率化に当たっては、今後3年間で大きな破壊力を生み出す可能性がある新しいテクノロジの発展を最大限に活用する方法や、オンラインでつながる従業員の特性を受け入れながらレジリエンスを維持する方法についての意思決定が必要になる。CIOをはじめとするITエグゼクティブは、成功を確かなものにするために、こうした戦略的テクノロジのトレンドを探り、選択して活用すべきである。
2023年11月13日(月) / 14:50 - 16:20 JST
長谷島 眞時, シニア アドバイザー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
加藤 石根, エグゼクティブ パートナー, Gartner
DXの時代を迎え、経営の一翼を担うCIOのリーダーシップが重要性を増している。CIOは企業の抱える従来型のIT課題に対応しつつ、DXを見据えたITオペレーティング・モデルの刷新、さらにはビジネス戦略とIT戦略の一体化も進めていかなくてはならない。本ワークショップでは、CIOに求められるリーダーシップを整理するとともに、目指すべきCIO像を描きそれに向けて自らを変革するシナリオを考える。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 15:25 - 16:10 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
先行するシグニチャ・シリーズのセッション「2024年の戦略的テクノロジのトップ・トレンド」の内容に対して、参加者とエキスパートが対話する双方向型セッションである。
注:ご参加の際は、質問事項をご用意ください。なおご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 15:40 - 16:10 JST
ドン シャイベンライフ, ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
「顧客のデジタル・ツイン (DToC)」に関する議論は大抵、競争力を高めるためには、あるいは、顧客支援に役立つプロダクトやエクスペリエンスを生み出すには、といった企業側の視点でのDToCの活用に主眼が置かれている。本セッションでは、顧客に主導権を渡すことで直接顧客に価値をもたらすような、新たなアプローチを解説する。
2023年11月13日(月) / 15:40 - 16:10 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
テクノロジにおけるリーダーシップは変化した。デジタル・デリバリの民主化は、IT部門とそれ以外のビジネス領域の境界線を根本的に引き直すものである。しかし、誰が何をすべきかについては混乱が絶えない。本セッションでは、CEOをはじめとするCレベル幹部がCIOに期待することの変化や、CIOが自らのリーダーシップ職やIT組織の責務に期待する事項を踏まえ、今後18カ月間にCIOが何に取り組むべきかを明らかにする。
2023年11月13日(月) / 15:40 - 16:10 JST
リチャード アディスコット, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
セキュリティ・エコシステムには、まだ広く認知されていないものの、潜在的にディスラプションを引き起こす要素が潜んでいる。本セッションでは、リスク・マネジメントにおいて重要なトレンドは何か、企業はそれらをどのように実践しているのかについて解説する。論点として、「セキュリティ機能全般における主要な技術的進歩」「高パフォーマンスのセキュリティ組織を編成する上でのトレンド」「セキュリティ戦略に影響を及ぼす長期トレンド」を取り上げる。
2023年11月13日(月) / 15:40 - 16:10 JST
ジェニファー カーター, プリンシパル アナリスト, Gartner
変革を成功させるには、人間を深く、かつ意味のある方法で変えることが必要となる。しかし、「人間は特定の状況下でどのように変わるか」を研究して50年にもなる行動科学を、大半の企業は無視している。この状況は変えなければならない。本セッションでは、組織内で行動を変え、新しい習慣を取り入れ、新しいアイデンティティを身に付けるための戦術と戦略を解説する。
2023年11月13日(月) / 16:40 - 18:10 JST
生井 武典, エグゼクティブ パートナー, Gartner
松田 祐毅, エグゼクティブ パートナー, Gartner
近年Gartnerにはデジタル・ワークプレースと同様にメタバースに関する問い合わせも増加している。この2つは一見異なる技術や文脈のようだが、実は近似の概念やアーキテクチャを持っている。本ワークショップでは、デジタル・ワークプレースやリモートワークという名の下に物理的な制約を解かれた従業員と組織や会社が相互に価値あるコミュニケーションを図り、ビジネス価値を生み出すためには何を考慮すべきかをメタバースの観点から考察する。今後の貴社のデジタル化推進の一助になるよう、ぜひディスカッションに参加されたい。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 17:00 - 18:00 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
ソフトウェア製品のSaaS化は聖域なく進みつつある。一方で、価値とコストのバランスを取るための契約交渉に苦慮する顧客企業は後を絶たない。
本クリニックでは参加者との対話を通し、適正なSaaS契約を勝ち取るための実践策を探る。契約上の留意点、特に「隠れたコスト」をどうあぶり出し軽減するのか。SaaS契約に潜むリスクと共に、その機会も明らかにすることで、顧客企業が真に価値ある契約を締結することを後押しする。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
林 宏典, ディレクター, アナリスト, Gartner
コロナ禍を経て、より柔軟な働き方を志向する従業員が増加した。ただし、この価値観のシフトに適応し、パフォーマンスを高めている企業は限られる。本セッションでは、新しい時代に必要な、Gartnerが提唱する「人中心」という働き方のコンセプトと、それを実現するためのマネジメント手法とテクノロジを、先進企業での取り組み例を交えて提案する。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
スベトラーナ シキュラー, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
ジェネレーティブAIは、ChatGPTなどのAIアプリケーションを利用して、新しくオリジナルのコンテンツを生み出す強力なトレンドである。本セッションでは、以下について解説する。
• 企業は現在、どのようにジェネレーティブAIを使用しているか。そうしたユースケースは今後どのように変化していくか。
• ジェネレーティブAIを取り巻くテクノロジ環境について、CIOは何を把握しておくべきか。
• ジェネレーティブAIのエコシステムは、今後どのように進化していくか。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
桂島 航, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル・ビジネスでは、サービス開発を「プロジェクト」として単発的に捉えるのではなく、「プロダクト」として継続的に進化させることが求められる。そのため「プロダクト・マネジメント」の採用が必要不可欠になっている。しかし、日本にはプロダクト・マネジメントの大規模な組織を率いた経験のある者が少なく、このような組織をどのように立ち上げ、成長させ、他の組織と協働させればよいのか、そのプロセスに多くのリーダーが悩んでいる。本セッションでは、CIOが理解しておくべきプロダクト・マネジメント組織の立ち上げや拡大についてのベスト・プラクティスを、日本企業の先進事例と共に解説する。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
ブライアン ギャニオン, マネージング バイス プレジデント, Gartner
企業は、高い技術力を持つテクノロジ・スペシャリストの雇用と定着に注力しているが、それだけでは、長引くIT人材難に対処することはできない。本セッションでは、テクノロジ人材の柔軟性やモビリティへの関心の高まりに対応しつつ、人員の自然減が避けられない中、ビジネス成果への影響を最小限に抑える適用型管理戦略について解説する。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
2023年は、あらゆることが変化した年であった。今後、人類の取り組みのあらゆる分野で、ジェネレーティブAIが現実に存在し、急速に進化しているという事実と闘わなければならない。さらには、AIを超えた複数の技術革新が重なり合って、コンピューティングの本質そのものを変えようとしている。本セッションでは、機会や脅威を表す重要な戦略的展望のトップ10について解説する。CIO、テクノロジ・リーダー、ビジネス・リーダー は、速やかに行動しながら判断を下していく必要がある。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:45 JST
浅田 徹, リージョナル バイス プレジデント (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
サイバー脅威が複雑化する中、セキュリティに対する従業員の積極的な関与を強化する動きが多くの企業で⾒られるようになってきた。しかし、従来のセキュリティ教育プログラムは⼗分ではなく、新たな実⾏⽅法を模索している企業も多い。本ラウンドテーブルでは、従業員のセキュリティ・リテラシー向上のために、CISOとして今、何ができるかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
地政学リスクが国際取引や地域ビジネスに及ぼす影響は大きく、それは日本企業がソフトウェアやクラウド・サービスを調達する際も例外ではない。本セッションではCIOが理解しておくべき影響を、コスト、データ保護、サービス継続の3つの観点からひも解くとともに、ベンダーと合意すべき具体的なポイントも解説する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
ジェニファー カーター, プリンシパル アナリスト, Gartner
Cレベル幹部のリーダーシップが企業の成功を左右する。幹部チームは、まさにチームとして行動し、必要に応じて協調することで、CIOをはじめ個々の幹部がそれぞれの強みを発揮できるようにする必要がある。本セッションでは、大企業のCレベル幹部を対象に実施した最新の調査結果を基に、高いパフォーマンスを発揮している幹部チームで「うまく機能していること」および「そうでないこと」について解説する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
川辺 謙介, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
CIOは、過度な期待と現実を見極め、顧客のエンゲージメント/エクスペリエンス戦略に基づいて近未来に真の価値をもたらすテクノロジに焦点を当てる必要がある。本セッションでは、ジェネレーティブAIから顧客のデジタル・ツインまで、CRMの各領域にまたがる有望かつ先進的なテクノロジのトップ5に注目する。ビジネスの差別化と革新のために、今何に投資すべきか、また将来のために何に注目すべきかについて、詳しく解説する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:30 JST
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
松田 祐毅, エグゼクティブ パートナー, Gartner
DXの取り組みを進めていく中で、ビジネス部門とIT部門がこれまで以上に一体となって協働する傾向が強まっている。その結果、開発工程以降を担っていたIT子会社の役割を見直し、ビジネス部門や本社IT部門との一体感を高めていこうとする動きも増えてきている。これに伴い、IT子会社の役割をどう定義するか、どのようにマインド・チェンジを行うか、活動や成果をどのように評価するか、人材をどのように育成し維持していくかといったさまざまな課題があるのではないだろうか。本ラウンドテーブルでは、そうした課題を抱える本社IT部門/IT子会社の責任者が、率直な意見交換/情報交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 12:50 - 13:35 JST
宮田 裕章, 慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授,
DX (Digital Transformation)の先には、どんな未来が待っているのか。 日本での価値共創の「理想」とはなにか。 DXとデータサイエンスの考え方から、持続可能なより良い社会の実現に向けて、データ活用の具体的な事例も交えつつお話したいと思います。
2023年11月14日(火) / 15:25 - 15:55 JST
リチャード アディスコット, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
世界は劇的に進化している。この大きな変革を理解せずに、企業経営者が決断を行うことは困難である。各分野のトレンドをまとめた「トレンド・タペストリ」があれば、企業戦略に貢献する組織体制を整備し「素晴らしい新世界」に向かって前進できる。本セッションでは、企業におけるビジネスモデルや戦略計画に影響を与える最新のマクロおよび環境のトレンドを解説する。
2023年11月14日(火) / 15:25 - 15:55 JST
グレッグ リー, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
CIOにとって最も重要なのは、Cレベル幹部から確かな問題解決者と見なされることであろうか。それとも、価値創出のリーダーと見なされることであろうか。実際のところ、優秀な経営幹部は、単に行動によってではなく、創出した価値および達成した成果によって評価される。CIOは、自らのリーダーシップ手法を成果主導型に転換しなければならない。本セッションでは、CIOとしての役割を進化させるために必要なマインドセットとプラクティスを解説する。
2023年11月14日(火) / 15:25 - 15:55 JST
マーク ラスキーノ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル化による生産性を根底から高めることが、現在、大半の業界において急務となっている。安価で熟練した労働者集団など、どこにも存在しない。コストがコストを生み、インフレは利益と予算を大きく圧迫している。テクノロジには労働者ごと、または資産ごとの生産高を大幅に向上させる可能性があるが、それは、テクノロジを構造レベルで適用した場合に限らる。本セッションでは、変革を求める議論をCIOが経営委員会に取り入れ、リーダーシップを発揮して実践的な変革を開始する方法を解説する。
2023年11月14日(火) / 16:55 - 17:55 JST
土屋 隆一, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
本クリニックでは、Microsoftの目指す方向性、優先順位、振る舞い、ライセンスと価格の変更や、交渉時に押さえておくべきポイントを議論する。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 17:05 - 17:35 JST
片山 治利, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
昨今のローコード/ノーコード・ツールへの関心の高まりとともに、そうしたツールを活用した市民開発を進めたいと考える企業が増えつつある。しかし、市民開発はただ市民開発者にツールを提供すればよいというものではない。ツールの選定はもとより、IT部門の関わり方やガバナンスの在り方などを、慎重に検討した上で進める必要がある。本セッションでは、市民開発の推進に取り組むCIOが知っておくべきポイントを提供する。
2023年11月15日(水) / 10:40 - 11:25 JST
野口 聡一, 宇宙飛行士,
明日を想像する人材の条件とは何か。変化の激しい時代に必須の条件として考えられるのは多様性の尊重によって育まれる強靭性だった。過去3回(NASAのスペースシャトル、ロシアのSoyuz, Space X社の世界初民間宇宙船Crew Dragon)の宇宙飛行体験をもとに、未来を切り開く強靭性を持ったチームビルディングや多様性を尊重しつつ効果的な問題解決を図るためのコミュニケーションなどについて具体的な事例とともに講演する。今後のダイバーシティ社会をリードする皆さまへの一助となれば幸いである。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
時代はOld WorldからNew Worldへと急速に変化している。この変化は、企業を「デジタルを前提とした新たな企業」へと再定義するものであり、そのインパクトは150年前の産業革命に匹敵する。本セッションでは、企業が歴史的な時代変化にどう対応していくかを議論する。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
アルフレッド シム, ディレクター, アドバイザリ, Gartner
ITの労働市場や候補者が求めるものを明らかにするデータ・ドリブンな分析がないと、非効率的な採用活動が発生し、求めるスキルセットを持つ人材からの応募が少なくなり、デジタル施策が行き詰まる。このすべてが企業にとって損となる。本セッションでは、優れた人材を引き付けて欠員を埋めるための5つの効果的な戦略を紹介する。
2023年11月15日(水) / 17:20 - 18:05 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
本セッションでは、3日間にわたるGartner IT Symposium/Xpoでの主要なメッセージや推奨事項を総括する。今後、自らの組織でさまざまな施策を実践する一助として、本コンファレンスのエッセンスを役立てられたい。
2023年11月13日(月) / 09:30 - 10:15 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
片山 博之, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
ジェネレーティブAIは一気に表舞台に現れた。そして、あらゆる場面でCIOに可能性と脅威を突き付け、形而上学的な疑問 (「人間とはどういうものか」) から、戦術的な疑問 (「価値を創出するために、人間はAIをどこで、どのように使うべきか。そのリスクは何か」) に至るまで、さまざまな疑問を投げ掛けている。本オープニング基調講演では、そうした疑問に正面から向き合い、「人間とマシン」の関係が重視されるこの新時代において、CIOが一歩先を歩み続けられるよう支援する。
2023年11月13日(月) / 10:35 - 11:20 JST
椎名 秀樹, ENEOSホールディングス株式会社 ENEOS株式会社 取締役 副社長執行役員 CDO,
事業環境の転換期にある当社は、『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』の両立に挑戦しており、そのためにはDXが不可欠と捉え、既存事業を起点に成長事業、カーボンニュートラル領域への展開を図っています。
今年度は、これまでの取り組みで見えてきた組織風土に起因する課題も踏まえ、人材育成を中心に、取り組み方にも改善を加えた、「ENEOSデジタル戦略」を策定し、DXの成功事例を作ることに重点を置いた活動を進めています。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
クリスティン モイヤー, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
現行の大半の持続可能なITに関するプログラムは出発点としては良いが、ネット・ゼロに到達する気配がない。企業が野心的なサステナビリティ (持続可能性) 目標を抱いているならば、CIOはITでネット・ゼロを達成し、同様に企業全体への支援へと動き出すために、現在のネット・ゼロの取り組みに大幅にてこ入れする必要がある。本セッションでは、現在のネット・ゼロの取り組みを強化する指針を提示する。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
マーク ラスキーノ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
自律型ビジネスは「デジタルの次に何が来るのか」という大きな質問に対する答えである。AI、ブロックチェーン、その他のテクノロジが組み合わされて、21世紀の第2 四半期にビジネス手法とモデルが根本的に再構築される。CIOは、CEOや経営陣に情報を伝え、押し寄せる次の破壊のこれからの波に向けた戦略の再設定を支援すべく、この新しい時代の中核となる変化を理解する必要がある。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
激変する世界情勢と脅威環境の中で、次々生まれる新しい課題に対して、われわれは疲弊することなく挑み続けていく必要がある。しかしながら、その闘いの先には何があるだろうか。本セッションでは、ITとセキュリティのリーダーにとって重要となるチャレンジを取り上げ、推奨事項を述べる。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
本好 宏次, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
スーパーアプリは、世界に広く浸透し、消費者はもとより従業員にもインパクトを与えつつあることから、Gartnerでは2023年の戦略的テクノロジのトップ・トレンドの1つに選んでいる。本セッションでは、スーパーアプリがデジタル従業員エクスペリエンスに欠かせない存在になる理由、スーパーアプリを支えるテクノロジのほか、成功するスーパーアプリ戦略をCIOが策定する方法についても解説する。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
世の中が急速にNew Worldに向かいつつある中、企業は、新たなスキル、マインドセットとスタイルを獲得する必要がある。一方、新しいマインドセットの定着には相当な時間がかかるため、継続的に成熟度を高める機会を持つことが重要である。本セッションでは、企業が新たな時代に向けて獲得すべきマインドセットを提言する。
2023年11月13日(月) / 14:50 - 16:20 JST
熊倉 一徳, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
佐藤 俊也, エグゼクティブ パートナー, Gartner
ほとんどの組織には、より多くの機能を追加したいシステム開発者と、企業の保護を任されたセキュリティ・チームという2つの相反する使命を担う役割がある。セキュリティ基準の施行は強いリスク対策であり、開発者はしばしばフラストレーションを感じる。セキュリティ標準を共同作成し、安全なコーディング手法を教え、開発者のネイティブ環境内でセキュリティ・スキャンを自動化することで、この相反する状況を修正する方法を学ぶ。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 15:25 - 16:10 JST
中濱 彰則, マネージング パートナー, コンサルティング, Gartner
小田 豊広, ディレクター, コンサルティング, Gartner
コアバンキングシステムのモダナイゼーション、メインフレーム事業の動向、共同化集約についての振返りと課題。その現在地とグローバル目線での取り組み状況を解説。
本セッションでは、システムの更改を機に事業の変革に進むための要諦を示す。
組込型金融やBaaSの動向、国内外の事例も取り上げ、コアビジネスの発展に資する未来志向のアイデアを提供する。
2023年11月13日(月) / 15:25 - 16:10 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
先行するシグニチャ・シリーズのセッション「2024年の戦略的テクノロジのトップ・トレンド」の内容に対して、参加者とエキスパートが対話する双方向型セッションである。
注:ご参加の際は、質問事項をご用意ください。なおご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
ブライアン ギャニオン, マネージング バイス プレジデント, Gartner
企業は、高い技術力を持つテクノロジ・スペシャリストの雇用と定着に注力しているが、それだけでは、長引くIT人材難に対処することはできない。本セッションでは、テクノロジ人材の柔軟性やモビリティへの関心の高まりに対応しつつ、人員の自然減が避けられない中、ビジネス成果への影響を最小限に抑える適用型管理戦略について解説する。
2023年11月13日(月) / 17:25 - 18:10 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
先行するシグニチャ・シリーズのセッション「2024年のCIOとテクノロジ・エグゼクティブのアジェンダ」の内容に対して、参加者とエキスパートが対話する双方向型セッションである。
注:ご参加の際は、質問事項をご用意ください。なおご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
クラウド・コンピューティングを巡るトレンドは、大きく変わりつつある。本セッションでは、クラウドの最新トレンドについて整理し、ユーザーが取るべきアクションを提言する。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
2023年は、あらゆることが変化した年であった。今後、人類の取り組みのあらゆる分野で、ジェネレーティブAIが現実に存在し、急速に進化しているという事実と闘わなければならない。さらには、AIを超えた複数の技術革新が重なり合って、コンピューティングの本質そのものを変えようとしている。本セッションでは、機会や脅威を表す重要な戦略的展望のトップ10について解説する。CIO、テクノロジ・リーダー、ビジネス・リーダー は、速やかに行動しながら判断を下していく必要がある。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
ジェニファー カーター, プリンシパル アナリスト, Gartner
AIの世界では、テクノロジだけでなく、人間の価値観も必要である。どのようなディスラプションも当たり前に成果が得られるわけがなく、われわれは、大事に思う価値観を目指し、適切に取り組む必要がある。本セッションでは、「価値観から行動へ」のモデルを通じて、人間性、レジリエンス、倫理性を強化するため、リーダーを支援して、日常業務で生かせる適切な価値観を従業員に浸透させ、到来しつつあるAIの世界に備えられるようにする。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:45 JST
浅田 徹, リージョナル バイス プレジデント (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
サイバー脅威が複雑化する中、セキュリティに対する従業員の積極的な関与を強化する動きが多くの企業で⾒られるようになってきた。しかし、従来のセキュリティ教育プログラムは⼗分ではなく、新たな実⾏⽅法を模索している企業も多い。本ラウンドテーブルでは、従業員のセキュリティ・リテラシー向上のために、CISOとして今、何ができるかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 10:30 JST
長谷島 眞時, シニア アドバイザー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
加藤 石根, エグゼクティブ パートナー, Gartner
DXの時代を迎え、経営の一翼を担うCIOのリーダーシップが重要性を増している。CIOは企業の抱える従来型のIT課題に対応しつつ、DXを見据えたITオペレーティング・モデルの刷新、さらにはビジネス戦略とIT戦略の一体化も進めていかなくてはならない。本ワークショップでは、CIOに求められるリーダーシップを整理するとともに、目指すべきCIO像を描きそれに向けて自らを変革するシナリオを考える。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
地政学リスクが国際取引や地域ビジネスに及ぼす影響は大きく、それは日本企業がソフトウェアやクラウド・サービスを調達する際も例外ではない。本セッションではCIOが理解しておくべき影響を、コスト、データ保護、サービス継続の3つの観点からひも解くとともに、ベンダーと合意すべき具体的なポイントも解説する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
段階的なイノベーション/マイクロイノベーションが、IT部門外で増加している。しかし、大半のCIOは、そうしたイノベーションの効果的なサポート方法を把握していないか、イニシアティブ自体が目に入っていない。本セッションでは、組織全体でのマイクロイノベーションの採用と発展の両方を支援するCIOが取るべきステップを紹介する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
アペクシャ カウシク, プリンシパル アナリスト, Gartner
世界的に政府機関では、レガシー環境の現代化への取り組みが大幅に加速している。本セッションでは、レガシー環境の現代化に関する主要なトレンド、推進要因、検討事項のほか、デジタル化を実行できる組織体制にするための戦略的ロードマップを構築する方法について解説する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:30 JST
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
松田 祐毅, エグゼクティブ パートナー, Gartner
DXの取り組みを進めていく中で、ビジネス部門とIT部門がこれまで以上に一体となって協働する傾向が強まっている。その結果、開発工程以降を担っていたIT子会社の役割を見直し、ビジネス部門や本社IT部門との一体感を高めていこうとする動きも増えてきている。これに伴い、IT子会社の役割をどう定義するか、どのようにマインド・チェンジを行うか、活動や成果をどのように評価するか、人材をどのように育成し維持していくかといったさまざまな課題があるのではないだろうか。本ラウンドテーブルでは、そうした課題を抱える本社IT部門/IT子会社の責任者が、率直な意見交換/情報交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 12:50 - 13:35 JST
宮田 裕章, 慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授,
DX (Digital Transformation)の先には、どんな未来が待っているのか。 日本での価値共創の「理想」とはなにか。 DXとデータサイエンスの考え方から、持続可能なより良い社会の実現に向けて、データ活用の具体的な事例も交えつつお話したいと思います。
2023年11月14日(火) / 14:40 - 16:10 JST
生井 武典, エグゼクティブ パートナー, Gartner
松田 祐毅, エグゼクティブ パートナー, Gartner
近年Gartnerにはデジタル・ワークプレースと同様にメタバースに関する問い合わせも増加している。この2つは一見異なる技術や文脈のようだが、実は近似の概念やアーキテクチャを持っている。本ワークショップでは、デジタル・ワークプレースやリモートワークという名の下に物理的な制約を解かれた従業員と組織や会社が相互に価値あるコミュニケーションを図り、ビジネス価値を生み出すためには何を考慮すべきかをメタバースの観点から考察する。今後の貴社のデジタル化推進の一助になるよう、ぜひディスカッションに参加されたい。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 15:10 - 15:55 JST
スベトラーナ シキュラー, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
先行するシグニチャ・シリーズのセッション「AIがチームのメンバーに:『Hello World!』」の内容に対して、参加者とエキスパートが対話する双方向型セッションである。
注:ご参加の際は、質問事項をご用意ください。なおご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 15:25 - 15:55 JST
矢野 薫, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
セキュリティ・インシデントの被害がニュース等で報道されるたび、それが自社で起きた場合に自分たちのCSIRTは想定どおりに素早くレスポンスできるだろうか、と不安に思うことがある。ITおよびセキュリティにおいて「レジリエンス」の考え方が広まる中、企業はセキュリティ・インシデントへの対応をどのように考えればよいのだろうか。本セッションではCSIRTの見直しについて、昨今国内でも関心が高まるPSIRTやFSIRTの議論を交えながら、推奨事項と共に解説する。
2023年11月14日(火) / 16:55 - 17:40 JST
鈴木 弘之, シニア プリンシパル アナリスト, Gartner
日本においても、エンドポイントの検知/対応 (EDR) の導入は進んでいるが、「解析に時間がかかる」「インシデントが減らない」といった課題を抱えている企業は少なくない。本セッションでは、アナリストが参加者からの質問に回答しながら、EDRの効果を最大化するための運用と、今後の方向性を探っていく。
【参加対象】ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方。定員制につきお席に限りがございます。
※ご参加の際は、質問事項をご用意ください。なおご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。
2023年11月14日(火) / 17:05 - 17:35 JST
坂木 洋, シニア ディレクター アドバイザリ, Gartner
CIOは、戦略的に焦点を絞って足並みをそろえるために、目標と主要な成果 (OKR) を採用しつつある。テクノロジの実装と実行には、「IT部門とビジネス部門間」および「中央集権型ITチームと分散型ITチーム間」で、企業全体にわたって協調的に取り組むことが求められる。OKRを活用するCIOは、IT部門と適切なビジネス部門の間でエンゲージメントを強化し、アクションを共同で実行している。
2023年11月14日(火) / 17:05 - 17:35 JST
朝比奈 ゆり子, パーソルホールディングス株式会社 グループデジタル変革推進本部 本部長,
2023年5月のグループ中期経営計画2026で公表したテクノロジー戦略は「顧客体験の良化(CX)」と「従業員体験の良化(EX)」の2つを軸として設計した。「テクノロジードリブンの人材企業」へと舵をきる、パーソルグループのビジネスにおけるテクノロジーの位置づけやDX推進について、そしてそこに至るまでの組織変革の教訓を交えてご紹介します。
※本セッションはThe CIO Experienceメンバー向けセッションです。
2023年11月14日(火) / 17:05 - 17:35 JST
デイヴィッド ファーロンガー, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
高度なデジタル能力やWeb3の応用から、オートノマス (自律的) ビジネスが出現している。これらの能力の収益化は難しく、大きなディスラプションを引き起こす可能性もある。マシン・カスタマーとオートノマス・オペレーションがもたらす価値を拡大するには、新しい経済モデルが必要である。本セッションでは、Web3を巡る経済環境での価値の創出・交換に付随する機会とリスクについて解説する。
2023年11月14日(火) / 17:05 - 17:50 JST
岩澤 健久, アソシエイト ディレクター, コンサルティング, Gartner
吉岡 雅文, ディレクター, コンサルティング, Gartner
ザッカリー カーマイケル, アソシエイト ディレクター, コンサルティング, Gartner
グローバル先進企業にとってデジタル・トランスフォーメーションへの取り組みは、もはや新しいものではありません。
しかし、日本企業の中には、デジタル・トランスフォーメーションを事業戦略の中心に位置づけているにも関わらず、デジタル投資を効果的に成果に繋げられていないだけでなく、そもそも事業戦略に紐づいたデジタル投資の着手すら行われていないケースが多く存在します。
このセッションでは、 グローバル企業と日本企業を対比させながら、デジタル・トランスフォーメーションに対する成功要因と阻害要因、その対応方針についての説明します。このグローバル企業と日本企業の実践的な対比を通して、現状に鑑みた成功へのアプローチを探ります。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:30 JST
片山 博之, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル・ソリューションがビジネス目標を達成したり株価を引き上げたりするための中核要素の1つであることは明白である。CIOやCDOは、投資家や経営者に対して自身のデジタル組織の経営価値を示すために、成果指標や目標指標を使った効果的なデジタル戦略やデジタル白書を作る必要がある。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:30 JST
米田 英央, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
デジタル・トランスフォーメーション (DX) を進めるために、アジャイルな開発を採用する企業は増えた。しかし、それはIT部門内の一部の開発部門や、IT部門外に新設されたDX部門内にとどまる活動であることも多い。企業がデジタルで変革するためには、IT部門全体、さらには経営層も含めた、テクノロジに関わる部署全体がアジャイルにならなければならない。その第一歩として、全IT部門に広めるアクションを提示する。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:30 JST
坂本 真樹, 人工知能学者 / 電気通信⼤学副学⻑,
ジェネレーティブAIを初め、AIの進化・発展が著しい。AIの発展がもたらす機会はさまざまで、たとえば、AIによる仕事の自動化、新たな職種の創出あもあれば、一部の職種がとって変わられる可能性も含まれる。AIは単なるツールから社会の一部になりつつあるのではないか。今後、人々の働き方がどのように変わっていくのか、このような急激な変化に対し、これからの組織・人財はどのような準備が必要なのか、オノマトペ、五感、感性・感情といった人間ならではの言語・心理などとAIをかけ合わせ研究・開発を通して見えてきたAIの未来像をお話しします。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:30 JST
鈴木 雅喜, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
Web3/NFTや非中央集権化といったトレンドが今後のビジネスを破壊し、世界を劇的に変える可能性があるのは間違いないが、こうしたテクノロジには常にハイプがつきまとい、さまざまな誤解も生まれている。本セッションでは、ハイプと誤解の実態を明らかにし、日本のテクノロジ・リーダーに対する提言を行う。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:45 JST
浅田 徹, リージョナル バイス プレジデント (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
サイバー脅威が複雑化する中、セキュリティに対する従業員の積極的な関与を強化する動きが多くの企業で⾒られるようになってきた。しかし、従来のセキュリティ教育プログラムは⼗分ではなく、新たな実⾏⽅法を模索している企業も多い。本ラウンドテーブルでは、従業員のセキュリティ・リテラシー向上のために、CISOとして今、何ができるかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:45 JST
高田 拓治, エグゼクティブ パートナー, Gartner
串田 守弘, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
中堅企業こそ、機動力とデジタルを活用してビジネス変革や新たな事業創造を成し遂げるチャンスに恵まれている。ただし、非常に制約の多い経営資源 (限定的な予算と人員配置) をいかに有効活用して新たなチャレンジに振り向けることができるかが、成否を大きく左右する。本ラウンドテーブルでは、変革のために必要なリソースをどのように確保・調整していけばよいかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 10:40 - 11:25 JST
野口 聡一, 宇宙飛行士,
明日を想像する人材の条件とは何か。変化の激しい時代に必須の条件として考えられるのは多様性の尊重によって育まれる強靭性だった。過去3回(NASAのスペースシャトル、ロシアのSoyuz, Space X社の世界初民間宇宙船Crew Dragon)の宇宙飛行体験をもとに、未来を切り開く強靭性を持ったチームビルディングや多様性を尊重しつつ効果的な問題解決を図るためのコミュニケーションなどについて具体的な事例とともに講演する。今後のダイバーシティ社会をリードする皆さまへの一助となれば幸いである。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:15 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル・ツイン、IoT、AI、5G、ロボティクスなどを駆使して実現する「すべてがつながる新たな世界」に向けた取り組みは、世界中で徐々に進展している。その一方で、これまでの新規事業へのチャレンジとは異なる種々の困難に直面して悩む企業や組織は後を絶たない。本セッションでは、こうしたイノベーションを推進するリーダーを対象に、今後に向けて何を回避し何を乗り越えるべきかについて解説する。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:15 JST
針生 恵理, ディレクター, アナリスト, Gartner
日本企業の多くはこの数年、リモートワークへの対応や、デジタル・ワークプレースおよび働き方の改革を進めてきたが、ここへ来て、将来に向けたデジタル・ワークプレース変革をどのように進めるかを改めて考える必要性が生まれている。本セッションでは、日本企業におけるデジタル・ワークプレースの動向を紹介し、どのように目標を立ててテクノロジに落とし込んでいくか、またデジタル・ワークプレース変革をテクノロジでどう進めるかについて分析する。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:30 JST
長谷島 眞時, シニア アドバイザー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
熊倉 一徳, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
多くの企業は、これまで情報セキュリティを軸にITガバナンスへの対応を推進してきたというのが実態と思われるが、DXが加速する現状を踏まえ、ITガバナンスの対象領域と課題の全体像の整理が急がれる。さらに、グローバルにどう展開するかというITグローバル・ガバナンスは、日本固有の問題と化している悩ましい課題と捉えることもできる。
本ラウンドテーブルでは、製造業を中心に、ITグローバル・ガバナンスに既に着手している企業とこれから着手しようとしている企業のそれぞれの立場から、忌憚のない意見交換が行われることを期待している。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:30 JST
加藤 石根, エグゼクティブ パートナー, Gartner
中田 直樹, エグゼクティブ パートナー, Gartner
ジェネレーティブAI (生成AI) はビジネスに大きく貢献する可能性があり、実際にさまざまな事例が日々報告されている。しかしながら、セキュリティや信頼性など、これを活用する上で考慮しなければならないリスクも少なくない。また、いかにリスクに対処しながらビジネス成果に結び付けるかという課題において、CIOが果たす役割は重要である。本ラウンドテーブルでは、ジェネレーティブAIの活用に当たりCIO/ITエグゼクティブとして何をすべきかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 14:35 - 15:20 JST
髙木 哲治, ディレクター, コンサルティング, Gartner
佐藤 弘康, アソシエイト ディレクター, コンサルティング, Gartner
採用テクノロジーの変化とITベンダー側の競争環境の激化が進む中、経営層による短期的かつ具体的な成果を求める動きと相まって、多くの企業が従来とは違う調達手法を模索し始めています。新しい調達アプローチ「ダイナミック ソーシング」により、従来に比べて素早く、機敏に、ビジネス成果に拘るサービスやソリューションを調達できます。 このセッションでは、この「ダイナミック ソーシング」がグローバルと国内企業にどのようなメリットをもたらしているかについて説明します。
2023年11月15日(水) / 14:40 - 15:25 JST
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
松田 祐毅, エグゼクティブ パートナー, Gartner
DXの取り組みを進めていく中で、ビジネス部門とIT部門がこれまで以上に一体となって協働する傾向が強まっている。その結果、開発工程以降を担っていたIT子会社の役割を見直し、ビジネス部門や本社IT部門との一体感を高めていこうとする動きも増えてきている。これに伴い、IT子会社の役割をどう定義するか、どのようにマインド・チェンジを行うか、活動や成果をどのように評価するか、人材をどのように育成し維持していくかといったさまざまな課題があるのではないだろうか。本ラウンドテーブルでは、そうした課題を抱える本社IT部門/IT子会社の責任者が、率直な意見交換/情報交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 14:50 - 15:20 JST
山本 琢磨, ディレクター, アナリスト, Gartner
IT-BCP (事業継続計画) の考え方は、想定外の障害発生時でもシステムの影響範囲を小さくするため、復旧策の整備だけでなくITレジリエンスの改善によってシステムを強化する方向へシフトしている。本セッションでは、ITレジリエンスの根幹とも言えるIT基盤のレジリエンスを見直す勘所を議論する。
2023年11月15日(水) / 14:50 - 15:20 JST
川辺 謙介, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
今や企業と顧客の間には、デジタル・テクノロジやチャネルを通じて検出・対処可能なさまざまなエクスペリエンスが存在している。今後いっそうのビジネス成長をサポートするためには、その中に潜む「真実の瞬間」を見つけ出し、活用する取り組みが求められる。本セッションでは、その方法や留意点について解説する。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
時代はOld WorldからNew Worldへと急速に変化している。この変化は、企業を「デジタルを前提とした新たな企業」へと再定義するものであり、そのインパクトは150年前の産業革命に匹敵する。本セッションでは、企業が歴史的な時代変化にどう対応していくかを議論する。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
土屋 隆一, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
システムの開発や保守・運用を特定のITベンダーへ外部委託する企業の多くでは「ベンダー・ロックイン」により、DXの推進やサービスのコスト/品質に支障を来すリスクを懸念している。本セッションでは、ベンダー・ロックインにおける国内企業の動向や、「共存」と「脱却」という2つの観点で、リスクを軽減するためにCIOが立案すべき戦略を提言する。
2023年11月15日(水) / 17:20 - 18:05 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
本セッションでは、3日間にわたるGartner IT Symposium/Xpoでの主要なメッセージや推奨事項を総括する。今後、自らの組織でさまざまな施策を実践する一助として、本コンファレンスのエッセンスを役立てられたい。
2023年11月13日(月) / 09:30 - 10:15 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
片山 博之, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
ジェネレーティブAIは一気に表舞台に現れた。そして、あらゆる場面でCIOに可能性と脅威を突き付け、形而上学的な疑問 (「人間とはどういうものか」) から、戦術的な疑問 (「価値を創出するために、人間はAIをどこで、どのように使うべきか。そのリスクは何か」) に至るまで、さまざまな疑問を投げ掛けている。本オープニング基調講演では、そうした疑問に正面から向き合い、「人間とマシン」の関係が重視されるこの新時代において、CIOが一歩先を歩み続けられるよう支援する。
2023年11月13日(月) / 10:35 - 11:20 JST
椎名 秀樹, ENEOSホールディングス株式会社 ENEOS株式会社 取締役 副社長執行役員 CDO,
事業環境の転換期にある当社は、『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』の両立に挑戦しており、そのためにはDXが不可欠と捉え、既存事業を起点に成長事業、カーボンニュートラル領域への展開を図っています。
今年度は、これまでの取り組みで見えてきた組織風土に起因する課題も踏まえ、人材育成を中心に、取り組み方にも改善を加えた、「ENEOSデジタル戦略」を策定し、DXの成功事例を作ることに重点を置いた活動を進めています。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
クリスティン モイヤー, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
現行の大半の持続可能なITに関するプログラムは出発点としては良いが、ネット・ゼロに到達する気配がない。企業が野心的なサステナビリティ (持続可能性) 目標を抱いているならば、CIOはITでネット・ゼロを達成し、同様に企業全体への支援へと動き出すために、現在のネット・ゼロの取り組みに大幅にてこ入れする必要がある。本セッションでは、現在のネット・ゼロの取り組みを強化する指針を提示する。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
マーク ラスキーノ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
自律型ビジネスは「デジタルの次に何が来るのか」という大きな質問に対する答えである。AI、ブロックチェーン、その他のテクノロジが組み合わされて、21世紀の第2 四半期にビジネス手法とモデルが根本的に再構築される。CIOは、CEOや経営陣に情報を伝え、押し寄せる次の破壊のこれからの波に向けた戦略の再設定を支援すべく、この新しい時代の中核となる変化を理解する必要がある。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
激変する世界情勢と脅威環境の中で、次々生まれる新しい課題に対して、われわれは疲弊することなく挑み続けていく必要がある。しかしながら、その闘いの先には何があるだろうか。本セッションでは、ITとセキュリティのリーダーにとって重要となるチャレンジを取り上げ、推奨事項を述べる。
2023年11月13日(月) / 13:20 - 13:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
世の中が急速にNew Worldに向かいつつある中、企業は、新たなスキル、マインドセットとスタイルを獲得する必要がある。一方、新しいマインドセットの定着には相当な時間がかかるため、継続的に成熟度を高める機会を持つことが重要である。本セッションでは、企業が新たな時代に向けて獲得すべきマインドセットを提言する。
2023年11月13日(月) / 15:25 - 16:10 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
先行するシグニチャ・シリーズのセッション「2024年の戦略的テクノロジのトップ・トレンド」の内容に対して、参加者とエキスパートが対話する双方向型セッションである。
注:ご参加の際は、質問事項をご用意ください。なおご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 15:40 - 16:10 JST
鹿内 健太郎, シニア ディレクター アナリスト, Gartner
デジタル化は、持続可能な組織へ転換するための必須要件である。CIOは、ビジネス部門のサステナビリティ・リスクの可視化と分析に必要なデータを提供できるほか、中長期的にはサステナビリティ技術を活用してビジネス・フットプリントを削減することが可能である。
2023年11月13日(月) / 17:15 - 18:00 JST
加藤 石根, エグゼクティブ パートナー, Gartner
中田 直樹, エグゼクティブ パートナー, Gartner
ジェネレーティブAI (生成AI) はビジネスに大きく貢献する可能性があり、実際にさまざまな事例が日々報告されている。しかしながら、セキュリティや信頼性など、これを活用する上で考慮しなければならないリスクも少なくない。また、いかにリスクに対処しながらビジネス成果に結び付けるかという課題において、CIOが果たす役割は重要である。本ラウンドテーブルでは、ジェネレーティブAIの活用に当たりCIO/ITエグゼクティブとして何をすべきかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
ブライアン ギャニオン, マネージング バイス プレジデント, Gartner
企業は、高い技術力を持つテクノロジ・スペシャリストの雇用と定着に注力しているが、それだけでは、長引くIT人材難に対処することはできない。本セッションでは、テクノロジ人材の柔軟性やモビリティへの関心の高まりに対応しつつ、人員の自然減が避けられない中、ビジネス成果への影響を最小限に抑える適用型管理戦略について解説する。
2023年11月13日(月) / 17:20 - 17:50 JST
ロバート ネーグル, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
CIOは、ITがもたらすビジネス価値を伝えることに絶えず苦戦している。それはなぜか。そもそもの問いが間違っているからである。正しくは、「デジタル情報やテクノロジはビジネス成果にどう貢献するか」である。換言すれば、相互に関連する複数のビジネス・イニシアティブが一体となってビジネス成果を実現する上で、情報テクノロジのイニシアティブはどのように貢献できるかということである。本セッションでは、ITのビジネス価値を実証する新たな手法を紹介する。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
2023年は、あらゆることが変化した年であった。今後、人類の取り組みのあらゆる分野で、ジェネレーティブAIが現実に存在し、急速に進化しているという事実と闘わなければならない。さらには、AIを超えた複数の技術革新が重なり合って、コンピューティングの本質そのものを変えようとしている。本セッションでは、機会や脅威を表す重要な戦略的展望のトップ10について解説する。CIO、テクノロジ・リーダー、ビジネス・リーダー は、速やかに行動しながら判断を下していく必要がある。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
アペクシャ カウシク, プリンシパル アナリスト, Gartner
デジタルはもはや、政府がサービスを提供する方法を決定するための条件ではなく、むしろ本質を見失う要因となっている。政府にとって何よりも重要なのは、ミッションの達成である。本セッションでは、未来の政府づくりに向けて先進のテクノロジ/プラクティスがどのようにその舞台を整えるのか、そして、ポストデジタル政府での大志を達成するために中止/始動/継続すべきことは何かを探る。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
鈴木 雅喜, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
Gartnerがデジタル・ビジネスを提唱してから10年が経過した。この間にさまざまなトレンドが並行して進み、共通の課題と多くの知見が生まれた。今こそ10年に及ぶ活動を振り返り、来るポストデジタル時代に向けて戦略を再構築すべきである。本セッションでは、日本のCIOを対象にこれからのデジタル戦略について述べる。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:30 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
企業のデータ活用においては、セキュリティやプライバシーの考慮がますます重要になっている。この領域では法規制のみならず、さまざまなトレンドを踏まえた議論が繰り広げられており、本セッションでは、データ活用で押さえておくべきセキュリティとプライバシーの重要トレンドについて解説する。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 09:45 JST
浅田 徹, リージョナル バイス プレジデント (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
サイバー脅威が複雑化する中、セキュリティに対する従業員の積極的な関与を強化する動きが多くの企業で⾒られるようになってきた。しかし、従来のセキュリティ教育プログラムは⼗分ではなく、新たな実⾏⽅法を模索している企業も多い。本ラウンドテーブルでは、従業員のセキュリティ・リテラシー向上のために、CISOとして今、何ができるかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 09:00 - 10:30 JST
串田 守弘, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
北嶋 武司, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
われわれの働き方は変化を続けている。リモートワークが幅広く常態化し、企業が指定する拠点での勤務から、在宅勤務など場所を問わない働き方へとシフトしたことで、組織は新しい原則に従って業務をデザインするよう迫られている。重要な対応となる「人中心の働き方」は、次なる働き方の基本となる原則であり、大きな転換である。人中心のアプローチを取る企業は、従業員の疲労を最大44%軽減し、在職意向を45%も高め、パフォーマンスを最大28%向上させることができるとの調査の結果も出ている。本ワークショップでは、人中心の働く環境づくりや働き方について考察し、その推進方法を参加者の皆さまと一緒に考えていく。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
トーマス ニールセン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
経済的な逆風を受け、多くのCIOは、成長と費用対効果のバランスを取りながら、全社的なビジネス・オペレーションの成果を最適化するという任務を課されている。CIOにできるのは、人材、プロセスなどのリソース間における極めて重要な相互依存関係をビジネス部門のリーダーが理解できるよう支援することである。こうした依存関係を解明しておかないと、後々、望ましい全社的なビジネス成果の実現が阻まれることになるだろう。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
地政学リスクが国際取引や地域ビジネスに及ぼす影響は大きく、それは日本企業がソフトウェアやクラウド・サービスを調達する際も例外ではない。本セッションではCIOが理解しておくべき影響を、コスト、データ保護、サービス継続の3つの観点からひも解くとともに、ベンダーと合意すべき具体的なポイントも解説する。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:15 JST
スベトラーナ シキュラー, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
AIは、知性を増幅させ、複雑さの全体調和を実現し、絶えず変化する不確実な世界への適応性をもたらす。AIはもはや受動的なものではなく、新たな知識を生成し、新たな戦略を策定できるまでになりつつある。差別化を図り、予期せぬ機会を見つけるために、CIOはAIを、ユビキタスで透明性のある倫理的な意思決定のパートナーにする必要がある。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:30 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
先行するシグニチャ・シリーズのセッション「2024年以降の重要な戦略的展望:すべてが変化した2023年」の内容に対して、参加者とエキスパートが対話する双方向型セッションである。
2023年11月14日(火) / 10:45 - 11:30 JST
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
松田 祐毅, エグゼクティブ パートナー, Gartner
DXの取り組みを進めていく中で、ビジネス部門とIT部門がこれまで以上に一体となって協働する傾向が強まっている。その結果、開発工程以降を担っていたIT子会社の役割を見直し、ビジネス部門や本社IT部門との一体感を高めていこうとする動きも増えてきている。これに伴い、IT子会社の役割をどう定義するか、どのようにマインド・チェンジを行うか、活動や成果をどのように評価するか、人材をどのように育成し維持していくかといったさまざまな課題があるのではないだろうか。本ラウンドテーブルでは、そうした課題を抱える本社IT部門/IT子会社の責任者が、率直な意見交換/情報交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 12:50 - 13:35 JST
宮田 裕章, 慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授,
DX (Digital Transformation)の先には、どんな未来が待っているのか。 日本での価値共創の「理想」とはなにか。 DXとデータサイエンスの考え方から、持続可能なより良い社会の実現に向けて、データ活用の具体的な事例も交えつつお話したいと思います。
2023年11月14日(火) / 14:40 - 17:40 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
デジタル機能への戦略的依存により、企業はデジタル・リーダーシップの責任を経営幹部全体に再配分するようなってきている。参加者同士で対話するインタラクティブ型の本セッションでは、CxOレベルの経営幹部、事業責任者、CIOを対象としたケーススタディやグローバル調査などの事実に基づき、以下について議論する。
・デジタル化への投資から価値を得ることに最も成功しているCIOとCxOのパートナーシップの特徴とはどういうものか。
・CxOが効果的なデジタル・リーダーになるためには、CIOからどのようなサポートが必要か。
・進歩的なCIOはどのようにして CxOと連携してリソースを投入し、大規模なフュージョン・チームをリードしているのか。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 15:10 - 15:55 JST
長谷島 眞時, シニア アドバイザー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
熊倉 一徳, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
多くの企業は、これまで情報セキュリティを軸にITガバナンスへの対応を推進してきたというのが実態と思われるが、DXが加速する現状を踏まえ、ITガバナンスの対象領域と課題の全体像の整理が急がれる。さらに、グローバルにどう展開するかというITグローバル・ガバナンスは、日本固有の問題と化している悩ましい課題と捉えることもできる。
本ラウンドテーブルでは、製造業を中心に、ITグローバル・ガバナンスに既に着手している企業とこれから着手しようとしている企業のそれぞれの立場から、忌憚のない意見交換が行われることを期待している。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 15:25 - 15:55 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
日本において、長く続いてきた終身雇用制度は採用の前提ではなくなりつつあり、総合職採用とジョブ・ローテーションを見直し、ジョブ型雇用や役割給制度を採用する企業が増えている。デジタル技術やデータ/アナリティクスの活用が急務となる中、高度な専門性を持つ人材の獲得や育成は人事部門に任せておけばよいというものではなく、CIO自身が戦略的に取り組むべき課題である。本セッションでは、専門職人材の採用、育成、評価について、役割の与え方や組織の魅力を高める方法なども含めて、CIOが知っておくべき人材戦略の在り方を示す。
2023年11月14日(火) / 15:25 - 15:55 JST
針生 恵理, ディレクター, アナリスト, Gartner
ジェネレーティブAI機能によるMicrosoft 365 Copilotは、AIを身近に使用できる「日常型AI」のトレンドを急激に加速させる。日常型AIによって、従業員のデジタル・デクステリティが向上し、知識に対する価値も変貌する可能性はあるが、そこには現実的な課題もある。本セッションでは、Microsoft 365 Copilotのインパクト、依存関係、コスト、既知のリスクや不確実性を検証し、仕事と人材におけるディスラプションに備えられるようにする。
2023年11月14日(火) / 16:55 - 17:40 JST
高田 拓治, エグゼクティブ パートナー, Gartner
串田 守弘, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
中堅企業こそ、機動力とデジタルを活用してビジネス変革や新たな事業創造を成し遂げるチャンスに恵まれている。ただし、非常に制約の多い経営資源 (限定的な予算と人員配置) をいかに有効活用して新たなチャレンジに振り向けることができるかが、成否を大きく左右する。本ラウンドテーブルでは、変革のために必要なリソースをどのように確保・調整していけばよいかについて、ディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月14日(火) / 17:05 - 17:35 JST
ドンヘ パク, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
ChatGPTとジェネレーティブAIを巡る新たなハイプにより、AIが従業員を代替し、仕事を変革する機運がさらに高まっている。AIを、SF小説や仮想的なシナリオの中でのみ扱う時代は終わった。今や、AIがビジネス戦略、ビジネス価値、雇用の3つにどう関わるかを検証すべき時が来ている。本セッションでは、AIが従業員にもたらす影響、AI投資によるビジネス・オペレーションの自動化と拡張、さらには自律化におけるバランスの取り方について、CIOが押さえておくべき知見を提供する。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:30 JST
トーマス ニールセン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
CEOの3人に2人、そしてビジネス幹部の4人に3人が、ビジネス部門で行うIT業務を増やしたいと考えている。CIO自身も、IT部門以外のIT支出が全IT支出の30%に近づいていると回答している。本セッションでは、プライマリ・リサーチをベースに、ビジネスにもITにも大きなメリットをもたらせるよう、CIOはこのトレンドにどう対応すべきかを概説する。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 09:30 JST
本好 宏次, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
ERPの導入・刷新プロジェクトは、人生に例えると住宅の購入のような一大ライフ・イベントとも言えるものであり、何度も経験しているCIOは限られる。本セッションでは、パッケージ選定におけるRFP作成の一般的な流れをおさらいしつつ、ERP特有の注意点やCIOとして踏まえておくべき事項について解説する。
2023年11月15日(水) / 09:00 - 10:30 JST
熊倉 一徳, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
佐藤 俊也, エグゼクティブ パートナー, Gartner
ほとんどの組織には、より多くの機能を追加したいシステム開発者と、企業の保護を任されたセキュリティ・チームという2つの相反する使命を担う役割がある。セキュリティ基準の施行は強いリスク対策であり、開発者はしばしばフラストレーションを感じる。セキュリティ標準を共同作成し、安全なコーディング手法を教え、開発者のネイティブ環境内でセキュリティ・スキャンを自動化することで、この相反する状況を修正する方法を学ぶ。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 10:40 - 11:25 JST
野口 聡一, 宇宙飛行士,
明日を想像する人材の条件とは何か。変化の激しい時代に必須の条件として考えられるのは多様性の尊重によって育まれる強靭性だった。過去3回(NASAのスペースシャトル、ロシアのSoyuz, Space X社の世界初民間宇宙船Crew Dragon)の宇宙飛行体験をもとに、未来を切り開く強靭性を持ったチームビルディングや多様性を尊重しつつ効果的な問題解決を図るためのコミュニケーションなどについて具体的な事例とともに講演する。今後のダイバーシティ社会をリードする皆さまへの一助となれば幸いである。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:15 JST
グレッグ リー, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
優れたCIOとは、技術的な知見やビジネス知識だけでなく、説得力を持つリーダーである。本セッションでは、より説得力のあるリーダーになるために習得すべき3つのコツを掘り下げる。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:15 JST
片山 治利, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
近年のビジネス・ディスラプションや容赦なく加速するビジネス変革を経験したことで、プラットフォームやビジネスの近代化を図るCIOのイニシアティブは、勢いが増した。プラットフォームやアプリケーションが見直され、アジリティの向上を重視して、それらのアーキテクチャも再考されている。本セッションでは、CIOの近代化イニシアティブによって、組織の民主化、コンポーザブル化、リアルタイムでの意思決定をどのように実現すべきかについて解説する。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:15 JST
マーク ラスキーノ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
クリスティン モイヤー, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
CEOの思考は、さまざまな出来事により常にその真価が試されている。本セッションでは、Gartnerが実施したCEOサーベイに基づいて、2024年に向けたCEOの優先課題のシフトと視点の変化を評価する。また、その結果がテクノロジ関連のアジェンダにどう影響し、CIOはどう対応すべきかについても説明する。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 13:15 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
デジタル・トランスフォーメーションの流行にも後押しされ、より高度なデータやアナリティクスの活用が高い関心を集め続けた結果、日本でも最高データ/アナリティクス責任者 (CDAO) を任命する企業が徐々に増えている。本セッションでは、2022年に世界で実施した第7回CDAOサーベイの結果と、日本で行った調査結果を見比べながら、日本のCDAOやそれに相当する企業のリーダーが、この先どのような戦略を立てて組織をリードしていくべきかを示す。
2023年11月15日(水) / 12:45 - 14:15 JST
串田 守弘, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
北嶋 武司, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
われわれの働き方は変化を続けている。リモートワークが幅広く常態化し、企業が指定する拠点での勤務から、在宅勤務など場所を問わない働き方へとシフトしたことで、組織は新しい原則に従って業務をデザインするよう迫られている。重要な対応となる「人中心の働き方」は、次なる働き方の基本となる原則であり、大きな転換である。人中心のアプローチを取る企業は、従業員の疲労を最大44%軽減し、在職意向を45%も高め、パフォーマンスを最大28%向上させることができるとの調査の結果も出ている。本ワークショップでは、人中心の働く環境づくりや働き方について考察し、その推進方法を参加者の皆さまと一緒に考えていく。
【参加対象】The CIO Experienceメンバー ※定員制につきお席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 14:25 - 15:25 JST
中尾 晃政, シニア プリンシパル, アナリスト, Gartner
クラウド・サービスへのシフトが進むSAPとの契約交渉は、複雑化する一方である。SAPユーザー企業は、検討すべき戦略的なオプション、ライセンス・モデルだけでなく、リスクもあることを理解する必要がある。本クリニックでは、今後のSAPとの交渉において、ユーザー企業がより良い意思決定を下し成果を獲得するために、押さえておくべきポイントを議論する。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 定員制につき、お席に限りがございます。
2023年11月15日(水) / 14:50 - 15:20 JST
ドンヘ パク, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
多くのCIOは組織文化を変えようと苦心し続けている。本セッションでは、Gartnerの「組織文化を変革する5つのステップ」モデルを使って組織文化の変革に成功した3社の事例を取り上げ、共通の課題とベスト・プラクティスを解説する。
2023年11月15日(水) / 14:50 - 15:20 JST
スベトラーナ シキュラー, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
D&Aに著しい変化をもたらしているのはAIだけではない。アナリティクスを適用する方法や領域も急速に変化している。次世代の拡張されたユーザー・エクスペリエンスでは、意思決定インテリジェンスを設計・構築するだけでなく、大規模なD&Aを構成し、あらゆるものと関連付ける。その一方で、エッジでもD&Aを可能にしている。このような変化がビジネスにもたらす影響を理解することで、組織は今後3年間でリソースを最適化し、変化を加速させ、イノベーションを推進して、社会を変革できるようになる。
2023年11月15日(水) / 14:50 - 15:20 JST
ドン シャイベンライフ, ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
今日の世界では何十億というマシン・カスタマー (顧客として自律的に行動するロボットやソフトウェア) が稼働しているが、組織がこれらに対応するに当たり、CIOは具体的にどのような策を取れるだろうか。次に来る大きな波を捉えられなかったKodak、Blockbuster、Searsなどと同じ轍を踏んではならない。本セッションでは、Gartnerの新刊「When Machines Become Customers 」から、1兆ドル規模に相当する現在の機会に対処するための知見とアクションを紹介する。
2023年11月15日(水) / 16:25 - 17:10 JST
石川 昌宗, エキスパート パートナー, コンサルティング, Gartner
ソラブ スリワスタワ, シニア ディレクター, コンサルティング, Gartner
松本 理, ディレクター, コンサルティング, Gartner
企業のクラウド移行を成功させるには、投資対効果、アプリケーションの近代化、運用の変更、移行のリスクなどを理解した上で、綿密に練られたクラウド戦略に従って、幅広い検討を行う必要があります。 本セッションでは、新しいクラウド時代に向けたホットトピックである「ジェネレーティブAI」、「DevSecOps」、「マルチクラウド」をキーワードに、企業のクラウド・ジャーニーを成功に導く実践的な要因を探ります。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
時代はOld WorldからNew Worldへと急速に変化している。この変化は、企業を「デジタルを前提とした新たな企業」へと再定義するものであり、そのインパクトは150年前の産業革命に匹敵する。本セッションでは、企業が歴史的な時代変化にどう対応していくかを議論する。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
鹿内 健太郎, シニア ディレクター アナリスト, Gartner
低品質のデータは、デジタル・ビジネス・イニシアティブの足かせとなる。ビジネス・リーダーは、望ましい持続可能なビジネス成果を推進すべく、拡張性に優れた効果的なデータ品質プログラムを確立しなければならない。
2023年11月15日(水) / 16:30 - 17:00 JST
デーブ アロン, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
Gartnerの大半の顧客は、デジタル・ビジネスで成功を収めるために多くのことを実践しようとする。しかし、デジタル世界で勝つためには、思い込みを捨て、古い働き方を破壊することも重要である。
2023年11月15日(水) / 17:20 - 18:05 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
本セッションでは、3日間にわたるGartner IT Symposium/Xpoでの主要なメッセージや推奨事項を総括する。今後、自らの組織でさまざまな施策を実践する一助として、本コンファレンスのエッセンスを役立てられたい。